【実機解説Q&A】ロレックス GMT-マスター II 126729VTNR — 初のセラミック文字盤×18Kホワイトゴールド、左利き仕様の真価とは?
2026年の「ウォッチズ・アンド・ワンダーズ・ジュネーブ」でロレックスが発表した注目の新作、GMT-マスター II モデル126729VTNR。その最大の話題は、ブランド史上初となる「グリーンのセラミック文字盤」 です。加えて、18Kホワイトゴールド製ケースと、クラウン・日付窓が9時位置に配置された“左利き仕様”という、三重の革新を備えています。果たしてこの一本は、GMT-マスター II の新たなスタンダードとなり得るのか?公式情報をもとに、皆さんの疑問に答えます。
Q. ロレックススーパーコピーこの新作、具体的に何が「初」なのですか?
A. 最大のニュースは、文字盤自体がセラミック製になったことです。
これまでロレックスは、ベゼルのインサート(外周の24時間目盛り部分)に「セラクロム」と呼ばれる独自のセラミック素材を使用してきました。しかし、文字盤全体をセラミックで成形するのは、ロレックスの歴史において今回が初めてです。この新作では、ベゼルの下半分と同じ色調のグリーンセラミックが文字盤に採用され、視覚的に一体感のあるデザインを実現しています。
Q. ケースやブレスレットの素材・仕様は?
A. 18Kホワイトゴールド製で、ラグジュアリーさを前面に押し出しています。
ケース径は40mm、厚さ11.90mm。
表面はロレックス伝統の「オイスターフィニッシュ」——ラグやブレスレットセンターの平面部は光沢あるポリッシュ、側面は落ち着いたサテン仕上げ。
ブレスレットも同素材の「オイスターブレスレット」で、安全ロック付きのフォールディングクラスプを装備。
防水性能は100m、サファイアクリスタルにはサイクロプス(拡大レンズ)付き。
Q. 「左利き仕様」とはどういうことですか?
A. クラウン(ねじ込み式リューズ)と日付窓が、通常の3時位置ではなく9時位置にあります。
これは、2022年に発表されたステンレススチールモデル「126720VTNR」でお披露目されたデザインを、プレシャスメタルモデルとして初採用したものです。右利きの人が左手首に着けた際に、クラウンが手の甲側ではなく手のひら側に来るため、衝撃から守りやすく、操作もしやすいという実用的な利点があります。GMT-マスター II のファンからは「左巻き(Lefty)」と愛称で呼ばれています。
Q. ベゼルとGMT針の機能は従来通りですか?
A. はい。GMT-マスター II の核となる機能はそのままです。
ベゼルはグリーンとブラックのツートーン「セラクロム」製で、24時間目盛り付き。双方向回転可能。
三角形の先端を持つ24時間表示専用GMT針は、ベゼルと連動して第2タイムゾーン(故郷時間など)を表示。
主針(時・分針)は現地時間を示し、日付表示も現地時間に同期します(9時位置の日付窓)。
時針は1時間単位での早送り調整が可能で、時差ボケ対策に非常に便利です。
Q. 搭載ムーブメントと性能は?
A. 最新のキャリバー3285を搭載し、高い信頼性と長寿命を実現。
振動数:28,800振動/時(4Hz)
動力貯蔵:約70時間(3日間)
特徴的な技術:耐磁性に優れた「パラクロム遊絲」、衝撃吸収性能を高めた「パラフレックス緩震装置」、効率的なエネルギー伝達を実現する「クロナジー脱進機」を採用。
精度はロレックスの厳しい「スーパー・ラティナ認定」基準を満たしており、1日あたり±2秒以内という極めて高いレベルです。
Q. この新作、誰に向けたモデルなのでしょうか?
A. 以下の3つの要素に共感できる方に最適です。
GMT-マスター II の機能性と、さらに上を行くラグジュアリー感を求めている方
「左巻き」モデルの実用性と希少価値に魅力を感じるコレクター
ロレックスが挑戦する「セラミック文字盤」という新技術に注目している方